移植サンゴの成長記

去年の１１月に植えたサンゴのチェックをしてきました！
前回のチェックと同じように、幅、高さを定規で測り、
成長のモニタリングデータを取ってきました。

白化してしまったサンゴというのは、その上からコケなどが生えなければ、
まだ再生する可能性があるのですが、コケが生えてしまって再生が出来なくなったサンゴは、
『死んだサンゴ』と言われます。

今日観察を始めると、残念ですが死んだサンゴが目立ちました。
全ての観察が終わって数えると、植えた３０株のうち、半分の１５株は、
再生が出来ない状態になっていました。

しかし、半分のサンゴは多少の部分的な白化はありつつも、
元気に生きていましたよ！

そんなサンゴの写真を少し撮って来たので、紹介します。










見るからに成長しているサンゴもあったので、嬉しくなりました。

これからも油断は出来ないですが、まだ生きていてくれているだけ、
希望があります！

これからも定期的に成長を観察していきます。